泡盛ができるまで
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※泡盛はタイのお米(インディカ米)からできています。
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①洗米・米蒸
原料米を丁寧に洗い、水に漬けて吸水させた後、
水をよく切って蒸していきます。
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②麹づくり
蒸上がったタイ米に黒麹菌をまぜていきます。
黒麹菌をまぜた後、工事箱に移して温度管理し、米麹をつくります。
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③仕込み(もろみづくり)
出来上がった米麹を水と酵母菌の入ったもろみタンクに移してもろみをつくります。
このタンクの中でアルコールがつくられます。(アルコール発酵)
約14日~20日かけて発酵させます。
その期間中は、もろみの温度を確認しながら1日2回か3回くらい撹拌棒で撹拌します。
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④蒸留
もろみを沸騰させ、蒸気を冷やして集めることを蒸留といいます。
発酵が終わり、アルコールがつくられたもろみを蒸留します。
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⑤検定
蒸留して出た泡盛はアルコール度数が高いのでお水をたして度数調整をします。
⑥ろ過
泡盛の味・香りを調整するためにろ過します。
⑦貯蔵
出来上がった泡盛はそれぞれの貯蔵タンク・甕に移して貯蔵・熟成させます。
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⑧ビン詰め
泡盛を詰めるビンを洗ビン機にかけ、ビンに汚れが残っていないかチェックしてから
ビン詰めしていきます。
すべて手作業で封をして、ラベルを貼り、最終チェックしてから箱詰めしていきます。
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